イスや机の選び方

先日、事務仕事をしていると

バキッ!!!

という音がして、椅子が左に20度傾きました。

おかげでドリフのコントのようにズッコケました…。

 

あすとらむ開業以来、7年と半年使っていた椅子ですが、座面を支える金属プレートが金属疲労で割れたようです。

座面も結構ヘタってきたのでもう寿命だったんでしょうね。

ちなみに椅子やソファー、クッションやベッドマットなどは8~10年でクッション性能がヘタってくるのでその頃が交換のタイミングです。

 

そんなわけで急遽、近くのニトリさんへ。

数千円から高いものでは海外製の15万円もする高価なものまで…

どれを買おうかな?

椅子の選び方で難しいのは、これは枕やベッドなども同じですが、価格の高いものが自分に合うとは限らないんですね。

さらにはちょっと試しただけの座り心地や寝心地がいいものが、本当に自分の身体に合っているとも限りません。

そして、人が良かったから自分に合うとは限らないのでクチコミなども当てになりません。

では、どうやって自分に合っているものを見つけるのか?

 

実は結構簡単に見分ける方法があるんです。

その方法を使ったところ、自分には15000円くらいの椅子が合っていたようで、そちらを購入させてもらいました。

本当はもう少し高い椅子の方がフカフカしてて座り心地が良さそうで、質感も良かったんですが、身体に合ってなかったら意味がないですしね…

一週間使っていますが、なかなか使い心地は良い感じです。

 

では、私がどうやって自分に合った椅子を選んだか?

簡単です。

  1. 実際に数分座ってみる。
  2. その後、立ち上がって、数歩歩いてみる。
  3. その時の感覚を感じる。

です。

自分に合ってる椅子ならば、

  • 立ち上がる時にスムースに身体を起こせる。
  • 立ち上がる時に身体が軽く感じる。少ない力で動ける。
  • 立ち上がる時に痛みがない。または少ない。

一方で、自分に合っていない椅子ならば、

  • 立ち上がる時に身体がギクシャクする。
  • 立ち上がる時に身体が重く感じる。力が必要となる。
  • 立ち上がる時に痛みがでる。張りを感じる。

などの反応が現れます。

 

やってみても最初はいまいちよく分からないかもしれません。そういう人は身体感覚がかなり鈍くなっているので、無意識に身体に悪い習慣を続け、身体を壊しかねません。

でも何度かやっていると徐々に違いが分かってくると思います。それとともに身体感覚も鋭敏になってくるので、自分に悪い事、良い事の区別が出来るようになり、生活がより快適に過ごせます。また無駄遣いの防止にもつながりますね。

この方法は椅子の選び方だけでなく、高さの設定とか座面の角度とか座り方の合う合わないを見極めるのに応用が利きますので日頃からいろいろ試してみるといいですね。

さらにはベッドや枕の選び方にもそのまま応用できます。ぜひお試しください。

また、少し前の動画になりますが、YouTubeでは椅子と机の選び方を紹介しております。

こちらも是非ご覧くださいね。

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