食べた物が人を創り、食べ物もまたしかりです。

昨日のクライアント様

昔からお腹が弱く、下しやすい体質。

筋骨格の問題はほぼクリアされてるので今回はそこを掘り下げてみました。

とんかつが好きだけど食べるとお腹の調子が悪くなるとの事。

チェックすると揚げ物や油には反応しないけど肉に反応。

種類は牛、豚、鶏はダメ、ラムはOK。
魚も少しダメ。
イノシシ、カモ、シカなどはOK
マトンはダメ

え?ラムとマトンは一緒やけど…
これはひょっとして…

天然マグロの刺身はOK
養殖マグロの刺身はダメ

おやおや、見えてきましたよ。

ビフカツはダメ
仔牛のカツレツはOK

ははあ~

牧草食べた牛はOK
飼料を食べた牛はダメ

結論。

人の身体は食べたもので出来ているのと同じで、食料となる生き物もそれが食べたもので出来ている。

その方にとっては飼料などで育てられた家畜の肉は身体に負担となっていたのですね。ラムとか仔牛ならOKなのは若い個体の方がその分蓄積がないからで、天然物やジビエ系がOKなのも納得。

食品は作られた(育てられた)環境までみて選びたいものですね!

※あくまでこの方の反応です。短絡的に人工飼料や抗生物質投与がすべての悪というわけではありません!ご自身の身体に負担になっていなければ過度に危険視する必要はありません。

ちなみに生乳がダメでコーヒーフレッシュ(植物性油脂)がOKな方もおられます。マーガリンはOKでバターがダメな人もいます。いろいろな健康情報に振り回されずきちんと評価する必要がありますね。

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