ココロとカラダと生き方は一体。
カラダとココロと生き方は一体のものです。
この一体化した事象を変えていくのは大変そうですよね?
でも逆に、この三つは一体化しているので、それぞれどれか一つを変える事で全体が変わってくるんです。
まずはカラダを変えてみる
ひとつはまずは“カラダ”から変えてみる事です。
比較的簡単に始められるので最初のアプローチとしておすすめですね。
やはりカラダが元気でないと、ココロも元気に離れないですし、望んだ生き方も実現しにくいです。
そしてカラダが楽になると、意外とココロも楽になり、生き方も変わってきます。
あまりに赤裸々なので詳細は控えますが、人間関係の悩みから精神的に追い込まれ、身体に重篤な不調を来していた方が、施術により身体が良くなるとその問題にそこまで身も心も削れなくなり、その状況を抜け出すためにポジティブに今後の生き方を考えられるようになったという方もおられます。
また運動でカラダを動かすとココロが晴れます。これは身体を動かすことで脳への血流が良くなることと、セロトニン(心の安定)やエンドルフィン(気分の向上)といった神経伝達物質が分泌されることによります。
身体を元気にすることで、そういった問題に向き合う力が湧いてもらえると嬉しいです。
“捉え方”を変えてみる
ココロの問題って複雑すぎて難しいんですけど、まずは「物事の“捉え方”を変えてみる」というアプローチが今すぐ簡単に始められるのでいかがでしょうか?
たとえば「整体受けたら10あった痛みが7に変わった」という時、「まだ7痛い!つらい!悲しい!」と捉える人と「3良くなった!楽!嬉しい!」と捉える方がいます。
残念ながら「まだ7痛い!つらい!悲しい!」と捉えた方は、筋肉が緊張して身体は歪みますし、血流は悪化して、交感神経優位(緊張モード)に入ります。
一方で「3良くなった!楽!嬉しい!」と捉えた方は、筋肉は弛んで身体の歪みは取れますし、血行は良くなって、副交感神経優位(リラックスモード)になります。
これだけでこの人のその後のカラダの快復が全然違ってくることは明白ではないですか?
こういった物事の捉え方の傾向(体癖ならぬ、メンタル癖?)は習慣づけられて形成されるので、意図的にその捉え方を変え、習慣づけていくことで、メンタル癖を変えていきましょう。
これはただ単に身体の不調に関する事だけでなく、いろんなことに当てはまるので、ぜひ応用してもらいたいですね。
続けていくとマインド・メンタルが変わり、それとともにカラダや生き方も変わってくるのでおすすめです。
自分は“どう生きたいのか?”よく考えてみる
どうやってもカラダが良くならない時、どうやってもココロがアガッて来ない時。
そんな時は一度、自分が「どういう風に生きたいのか?」「本当はどうしたいのか?どうなりたいのか?」を思い返してみてもらいたいんですね。
そして「どう生きるか?」「どうしたいのか?」というのは、実は「他の人とどう関わるか?」ということでもあります。
人間って独りでは生きられない生き物なんです。
例えば天涯孤独を心から謳歌している人がいたとしても、それは他の人と良好に距離を置けているから謳歌出来る訳であって、ただ単に孤立しているわけではないんですね。
そう考えてみると、“自分はこう生きたいんだけど、〇〇がそれを許してくれない”っていうジレンマが露わになってくると思います。
この〇〇は家族だったり、親だったり、友達だったり、人であることもあれば、組織だったり、立場だったり、社会情勢だったり、金銭上の理由だったり、いろいろあります。
ただ、その〇〇を変えるって難しいんですよね。
なぜなら、自分ではない“ほかのこと”だから!
自分ではない“ほかのこと”を変えるのが難しければ一体どうすれば良いのか?
答えは“自分が変わる”です。
“ほかのこと”を自分の都合で変えることは出来ませんが、自分自身を自分の意志で変えることは出来ます。
自分がどう変われば、自分がどう行動すれば、自分が望む自分が手に入るのか?
それを自分で考えて実行していくしかないんですね。
変わるなら今が一番のチャンスです。
お悩みを解消して、快適な生活と充実した人生を手に入れるのに「遅すぎる」ことはあっても「早すぎる」ことはありません。
長いけど限られた人生。ずるずると長く苦しむより、早く良くなってやりたい事を心おきなくできる身体になりませんか?
あすとらむでは「良くなりたい!」と思っておられるあなたの想いにお応えする施術を用意して、あなたのお越しをお待ちしています。
この機会に痛みや不調のない身体を手に入れましょう!