あなたはこのような症状でお困りではありませんか?
ひどいめまいで仕事や家事が出来ない。
頭を動かすとめまいが起こる。
いつも耳鳴りがしている。
いきなり耳が聞こえにくくなった!
病院に行っても原因は分からない。
ただクスリで症状を抑えているだけの現状に不安だ!
めまい・耳鳴り・突発性難聴。あきらめるのはまだ早い!?
めまい、耳鳴り、突発性難聴について基礎的な知識を知りたい方は当ページ巻末の参考記事を先にお読みください。理解がより深まると思います。
めまい・耳鳴り・突発性難聴に対する一般的な治療
めまい・耳鳴り・突発性難聴は病名ではなく症状名です。
その症状がなんらかの病気から起こっている可能性があるので、まずは病院に行ってしっかりと検査をしてもらい、明らかな病気がある場合は病院でしっかりと治療を受けてください。
その一方で精密検査では特に原因が分からない場合、ひとまず一安心ではありますが、原因が分からないので根本改善が出来ないという問題が起こります。
根本原因が分からないため、病院で行われる対策は症状を抑えるだけの対症療法となります。めまい止め、血液循環を良くする薬や、筋肉を弛緩させる薬、ステロイド剤、ビタミン剤などが処方されます。
あすとらむに御来院されるクライアント様には東京・神奈川でも名の知れためまい外来のある病院を何軒か廻られてから来られた方もたくさんおられます。
整体でめまいが良くなるのか?
まだ私があすとらむを始める前の頃のお話。
当時、私はめまい・耳鳴り・突発性難聴は整体の範疇ではないと思っていました。
ところがある時、良性発作性頭位めまいを患っている方から「病院ではどうにも良くならないから、どうにかならないか?」と相談されました。
そこでめまいについて徹底的に調べて、出来る事をやってみたら…
結果、その方は2~3回の施術でめまいはほぼ解消されました。
そのこともあり、徐々に見てほしいと言ってくださるクライアント様が増え、同時に私自身もいろんな症例を経験する中で、ノウハウを蓄積してきました。
そして次第にめまいだけでなく、耳鳴りや突発性難聴にお悩みの方も見させてもらうようになりました。
めまい・耳鳴り・突発性難聴の改善のカギは『頭部の水分循環』!
例えば耳石がずれてめまいが起こる良性発作性頭位めまい。しかしなぜ、なぜ耳石が移動してしまうのでしょうか?
ある先生の論文ではリンパ液がサラサラの漿液状態であれば耳石の移動は起こらないのですが、このリンパ液が循環不全で濃度が上がり、ドロドロの泥状になって耳石を巻き込んで耳石の移動を生じさせ、良性発作性頭位めまいを引き起こすそうです。
一方でメニエール病は内リンパ水腫が原因で生じると言われています。
内耳の蝸牛という部分には内リンパと外リンパという異なるリンパ液(血液から固形分を漉しとった残りの液)で満たされたスペースがあるのですが、内リンパ液の産生と吸収のバランスがくずれると、内耳のなかで内リンパ液のむくみが起こるのです。
また突発性難聴は聴覚を司る有毛細胞の感覚毛が損傷して、音を感知できなくなくことが原因と言われています。
感覚毛が損傷する原因は騒音や加齢などがありますが、それら以外で起こる要因の一つはおそらく循環不全による、酸素欠乏や栄養欠乏でないかと考えられます。
これらの症状にはどれも、血液循環不全やリンパ還流不全など水分循環が大きく関わっていることが示唆されるんですね。
血流改善より排水促進が大切!?
先ほど述べた事情から、こういった症状には血流を良くする薬が処方されるわけですが、この薬で良くなった人もいればあまり変わらない人もいて、ただ血流を良くすればよいというものではなさそうなんですね。
あくまで臨床での経験による私見ですが、首や頭に構造的に血液循環を妨げるような問題があると、特に使い追わった静脈血やリンパ液を静脈を心臓に戻すようなドレイン(排水)工程に支障がでます。
出口側のうっ滞が血流全体の不全を生じさせて、めまいや耳鳴り、難聴が発生しているのではないかと考えられます。
そしてこれら体液(血液、リンパ液、間質液)循環を改善するには、入り口側から強制的に送ることより出口側を解放してスムーズに流れる様にしてあげることが大切になるようです。
洪水も下流に十分に水を流せないから、川から溢れるのです。川幅が狭いなら拡げてあげないといけないし、流木でせき止められてるならそれを取り除いてあげないといけません。先頭につまる部分がなければスムーズに流れるものです。
あすとらむの施術の特徴
めまい・耳鳴り・突発性難聴に対して、あすとらむでは筋肉骨格矯正で頸部の筋肉骨格の位置や構造のバランスを整え、頭蓋骨調整で頭蓋内圧(頭蓋骨の中の水分の圧力)の正常化をはかる施術を行ないます。
結果から推察するに、めまい・耳鳴り・突発性難聴が起こる一因として、首の筋肉の緊張や骨格の歪みによる、神経や血管の圧迫や刺激が関連していると思われます。それが頭蓋骨の内部でのむくみ(リンパ液や間質液、血液の鬱滞)を引き起こし、めまい・耳鳴り・難聴の起因となっていると考えられます。
その場合、首周辺の筋肉の緊張を整えて、頭蓋骨・頚椎(首の背骨)・骨盤などの歪みを正し、頭部への血液・リンパ液の供給と排出を促進すると多くの症状は解消するようです。
回転性めまいは数回で解消することが多く、浮遊性のめまい(ふわふわするめまい)はさらにもう少し時間と回数がかかります。
耳鳴り・突発性難聴については、発症してすぐに対処すれば良好な結果を得やすいようです。発症2ヶ月が勝負になるので、病院での治療と並行して施術を受けられることをおすすめいたします。
めまいで御来院のクライアント様(めまい症状はすぐに解消)から難聴になったとのご連絡を頂き施術しました。
数年来患っておられるような慢性化した難聴や耳鳴りでも軽減や解消を実感いただいた方々がおられますが、やはりなるべく初期に対処しておくことが大切ですね。
あすとらむで行なう、具体的な施術
からだの整体(頸部を中心とした骨格筋肉矯正)
特に重要になるのが頸椎一番(首の一番上の骨)周辺の筋肉の調整です。この部分はめまい・耳鳴り・難聴の他、頭痛や首の痛み、顎関節症などとも密接な関係があり、また頸椎一番の前方へのずれは自律神経の正常な働きを阻害するようです。そこの筋肉の緊張のバランスと骨格のずれの修正がとても大切です。
また、上位胸椎(ちょうど肩の高さにある背骨)と上位肋骨(あばらの上の方)のずれは姿勢の悪化による肩こり・首こりを生むだけでなく、背骨の正しい湾曲を崩し、頭部への血液循環に悪影響を与えます。またこの部位には神経の重要な分岐があるのでとても重要です。その他、先述のとおり骨盤帯や脚への施術も大切です。
あたまの整体(頭蓋骨調整)
頭蓋骨には各部にたわみやしなりがあって、それにより頭蓋内圧(頭蓋骨の中の圧力)を調節し、血液やリンパ液の循環を円滑にしています。また頭蓋骨の底の部分には頭の中への血管の通り道があります。頭蓋骨調整では軽いタッチでそれらの動きやずれを修正します。頭蓋骨の底を構成する後頭骨という骨と、頭蓋骨の両脇を構成する側頭骨という骨の調整が非常に重要となります。その他、顎の調整や前頭骨(おでこの骨)の調整も必要です。
ご来院の皆様の喜びの声をお聞きください。
週一度しか出勤出来ないほどのめまいがなくなり、体質が変わったようです!
40代女性、主婦、Y.T様
10年以上前からのめまいがすぐに治りました。
40代女性、主婦、Y.T様
一年前から我慢していた耳鳴りが3回目後にはすっかり無くなりました。
60代女性、I.K様
火災報知機のような耳鳴りと吐き気がほとんどしなくなりました。
40代男性、会社員、N.I様
頻繁に起こる頭痛・吐き気・めまいが数回でかなり緩和されました。
10代女性、高校生、M.K様(お母様の代筆)
※これらはご来院のクライアント様から頂いたお声や、ポータルサイト【エキテン】の当院ページに頂いた口コミです。個人の感想であり、効果効能を保証するものではございません。
変わるなら今が一番のチャンスです。
お悩みを解消して、快適な生活と充実した人生を手に入れるのに「遅すぎる」ことはあっても「早すぎる」ことはありません。
長いけど限られた人生、ずるずると長く苦しむより、早く良くなってやりたい事を心おきなくできる身体になりませんか?
あすとらむでは「良くなりたい!」と思っておられるあなたの想いにお応えする施術を用意して、あなたのお越しをお待ちしています。
この機会に、痛みや不調のない身体と充実した日常を手に入れましょう!
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参考
(株)法研/最新版家庭医学大全科 2006年
MSDマニュアル https://www.msdmanuals.com/ja-jp/
国立循環器病センター循環器病情報サービス〔30〕めまいと循環器 http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph30.html
メディカルノート 「耳・鼻」に関わる病気リスト https://medicalnote.jp/diseases/body_parts/head/ear_nose
参考記事:めまい、耳鳴り、突発性難聴についての基礎知識
めまいについて
人は身体の均衡を、内耳にある三半規管と前庭という部分にて感じ取っています。
ここに何らかの問題が生じるとめまいが起こります。
回転性めまい…自分の周りがぐるぐる回っているように感じるめまい。耳鳴りと難聴を伴うことが多いです。内耳や脳の問題が疑われます。
非回転性めまい…ふわふわ、ふらふら、ぐらぐらと感じるめまい。足元がおぼつかない感じ。不整脈、貧血、低血圧など脳循環障害、精神疾患、自律神経失調症、更年期障害などさまざまな理由で起こります。
まずは病院にて医師の診断を受けてもらってください。そこで何らかの病気が見つかったら、専門的な治療をお受けください。
逆に病院の検査で原因が特定できず、有効な治療法がなくて困っているようであれば、ぜひあすとらむにお越し下さい。
ここではあすとらむの施術で対応出来る可能性のあるめまいをご紹介します。
良性発作性頭位めまい
床に就いた時や寝返りを打った時、上を向いたり振り向いたりなど頭を動かした際に一時的に回転性のめまい、吐き気、嘔吐が起こります。
内耳の平衡感覚をつかさどる三半規管には耳石というカルシウムの粒が存在するのですが、加齢や女性ホルモンの低下などでこの耳石が剥がれて、仰向けに寝ている間に重力で床方向に本来あるべきところから違う場所に入り込みます。剥がれた耳石が溜まった泥状のリンパ液が動くことで平衡を検知するセンサーが過剰に刺激され、めまいを起こします。
一般的な対処法は安静にして、専用のエクササイズなどをして、耳石が自然に元に戻るのを待ちます。
多くの良性発作性頭位めまいでお困りのクライアント様をみていると、単純に耳石の剥がれだけが原因ではなく内耳のリンパ鬱滞も関連していると思われます。
頚性めまい・椎骨脳底動脈循環不全
首の骨の両サイドのトンネルを抜け、中耳に血液を供給する椎骨動脈の血流が悪くなる事で、内耳への血液供給が邪魔されることでめまいが生じます。首を回したり、曲げ伸ばしすることでめまいが生じます。回転性めまいより非回転性めまいが多いようです。
首に何らかの自覚または他覚の問題が生じており、頭痛・肩こり・手のしびれなどの症状も併発している事が多いです。難聴は起こりません。長時間のパソコン作業などで首に負担がかかり、過剰な緊張を起こすことが原因とされます。
良性発作性頭位めまいとの区別は簡単な方法でチェックする事ができます。
病院ではめまいを止める薬や筋肉を緩める薬が処方されます。
メニエール病
特に何をしたわけでもないのにめまい・ふらつき・吐き気・嘔吐・片側性の耳の圧迫感・閉塞感・耳鳴り・難聴を起こします。
この症状が1~数時間起こって収まります。
内耳の中を満たしているリンパ液の量が増えて、内圧が上がり、水膨れ(内リンパ水腫)が起こることで症状を生み出します。しかしなぜ内リンパ水腫が起こるかは不明です。
遠因としてストレスや過労、睡眠不足が関係するといわれています。
病院では内リンパ水腫の薬を処方したり、内圧を抜くための手術が行われます。
耳鳴り(耳鳴じめい)について
外で音がしていないのに音が聞こえる状態を耳鳴り(耳鳴じめい)といいます。
耳鳴りには二つのパターンがあって、現実に音がしていないのに音が聞こえるもの(自覚的耳鳴)と、患者さんの耳で実際の何らかの音がしていて、それが聞こえるもの(他覚的耳鳴)があります。
ほとんどが自覚的耳鳴であり、その仕組みや原因ははっきりしていません。耳が音を拾って脳に伝達する過程で、どこかの神経が過剰反応・誤反応することで生じます。
耳鳴りはいろいろな病気に伴って起こりますので、その病気を治療する事が耳鳴りの解消につながります。しかし耳鳴りが特定の病気や原因も不明のまま起こる事も多いです。
病院ではさまざまな薬物療法で対処するほか、精神的プレッシャーやストレスから起こる事も多く心理的なケアも必要といわれています。
突発性難聴について
難聴には二種類あります。
・伝音性難聴…外耳(耳と耳の穴…空気振動を効率良く拾い伝える通路)と中耳(鼓膜と耳小骨…空気振動を物理振動に変える変換機)に問題があり、内耳(蝸牛…物理振動を流体(リンパ液)振動に換え、さらにそれを聴覚情報に変換して脳に伝達するカタツムリの形をした音のセンサー)にまで音が伝わらずに起こる難聴
・感音性難聴…内耳に問題があり、そこまで伝わった振動を聴覚に変換して脳に伝えられない(つまり、音を感じられない)難聴
伝音性難聴はなんらかの病的異常が原因ですので病院での治療が最優先です(滲出性中耳炎などでは、鼻の施術が奏功する可能性もあります)。
感音性難聴でもまずは原因の確定(直達および音響外傷、ウイルス・細菌感染、薬害性、先天性、神経腫瘍、特発性進行性難聴)とそれに対する治療が必要です。
しかし、メニエール病や突発性難聴、急性低音障害型難聴などでははっきりとした原因が不明が分からず、効果的な治療が行えない場合があります。
本題の突発性難聴は何らかの理由で内耳が障害を受けて突然起こる難聴であり、めまい、さらに吐き気や嘔吐を伴う場合もあります。
ウイルス感染や血液循環不良などが疑われるもののはっきりした原因は不明です。
通常は片耳に起こりますが、同時に両耳に起こる場合もあります。
発生からなるべく早く適切な治療を受けることが改善のポイントです。遅くとも2週間以内に治療を開始するべきで、一か月を超えてからは改善が難しくなります。
病院では薬物療法(ステロイド剤点滴や血流促進薬)、高気圧酸素療法で対処します。
参考記事:めまい・耳鳴りで注意するべきこと
お悩みの身体の状態によってはすぐに病院に行くべきものもあります。何らかの病気が疑われる場合はまずは専門医にかかられて診断を仰ぎ、その上で施術を受けられることをお奨め致します。それによってよりみなさまにとって有益な施術計画を提案することが出来ます。なお効果には個人差があり、こちらに記載した内容はその効果を保証するものではございません。
めまいには命にかかわる危険なトラブルから生じているものもあります。下記に該当するような場合は、まずは初めに必ず専門医(耳鼻咽喉科、めまい外来、脳神経外科)の診察を受けた上であすとらむにお越し下さい。
脳血管障害によるめまい
脳梗塞や脳出血など、脳血管障害が起こった時は、めまいと同時に以下の症状が現れます。
・頭痛がする
・意識がとぶ。
・ものが二重に見える。
・ろれつが回らない。
・手足がしびれる。足がもつれる
これらの症状が起こった際はすぐに救急車で病院に行ってください。
また、聴神経腫瘍(聴覚の神経のカバー部分にできる腫瘍)によっても難聴や耳鳴り、めまいが起こる場合もあります。