一昨日の23日、関内に研修に行ってきました。
内容としては簡単に言うと「丹田・コア・軸にフォーカスして意識も身体も良い状態を保つ」みたいな内容です(たぶん…)
身体の使い方についての学びですので、身体のケアを生業とする人以外にも一般の会社員の方も来られており、普段とは違った雰囲気。
丹田って今まで、臍の下の奥の方にあるイメージで、いろんなエクササイズをご指導する際もそれを前提に話を進めていました。
ところが実際にワークを通じて自分の丹田を認識してみると、どうやら人によっていろいろ違うらしいですね。
私の丹田は直径60センチくらいで身体からはみ出してました。バランスボールに身体が刺さってるイメージ
明確にその境がどこなのか分かります。
こんな感じ
確かに、今までのイメージも決して間違いではなかったのですが、一部分しか見てなくて、全体を捉えていたとはいませんでした。
もちろん参加者の中には臍の下の奥に収束していく感じの人もいて、そこは人それぞれ個性があるようです。
あと、私個人のイメージですが、バランスボールのように広がっているけどそのあたりに丹田が存在するフィールド(場)が広がっているような感じで薄くもあり濃くもあるような…
多分、本人の感じ方によって、エネルギーの塊として収束して実質化する事もあれば、エネルギーの波動としてある程度の空間をもって存在することもあるのかも知れません。
まあそのあたりは私がそう思っただけにすぎませんが…
また丹田に意識が入るとどっしりと安定するようなイメージがありましたが、実際は重くもあり軽くもあり、重くもなく軽くもなく、ダイナミック(動的)でありスタティック(静的)であり…
思ったよりはるかに自由で自在な存在でした。
様々な動作において、このコア主導で動くイメージを持つとかなり動きが変わってきます。
ぜひ意識してみてくださいね。