代表:藤本よりあなたへ
改めまして、こんにちは!
整体院【ヒーリングオフィスあすとらむ】代表、藤本です。
私は25歳の頃、スキーの事故で背骨を骨折(第11胸椎圧迫骨折)しました。
身体のマヒなど後遺症なく復帰できたものの、半年経った頃から背中にひどい張りと痙攣が起こるようになりました。
さらには高校生の部活で患った腰痛も頻繁に再発する始末。
整形外科の先生や理学療法士さんからは「放って置いても大丈夫です。」と言われるのみ。
痛みが出てもクスリでまぎらわせるだけ??
流れ作業のような治療で本当によくなるの??
今後さらに悪くなったらどうしよう??
20代の若さで身体の将来に悩んでいました。
痛み自体もつらいですが、なによりやりたいことが思う通りに出来ないことはストレスで、気持ちも落ち込む一方でした。
そんな状況からなんとか脱却したいといろいろな療法を試し、そんな時に出会ったのがカイロプラクティックでした。
筋肉の働きや関節の動きを改善してもらうことで、みるみる背中の張りと痙攣、そして腰の痛みがおさまり、症状はすっかり解消しました。
『健康を自ら維持できる身体』に変わる驚き。
『こんなに良くなるんだ!』と実感できた感動。
『不調のない快適な生活』を満喫できる喜び。
いつしかその感動を多くの人に体験してもらいたいと思い、この道に進みました。
「今の状況から変わりたい!」
そう想う、あなたを技術でサポートします。
プロフィール
出身: 京都府京都市
趣味: スキー(背骨を折るほど大好きです。)
旅行・ドライブ(休みの日は各地を巡ってます。)
DIY(あすとらむの内装も自分で造りました。)
経歴
立命館大学文学部卒業 … 文学部なのに環境問題や都市問題の勉強をしていました。
環境機器メーカーに営業職として7年間勤務 … 金沢、大阪、名古屋に赴任し、浄水場や下水処理場、民間工場に水をきれいにするための機械を売っていました。
MCCメディカルカイロプラクティックカレッジ横浜卒業 … 今は無き横浜関内にあった全日2年制のカイロプラクティックの学校で2000時間を超える研鑽を積みました。
2015年10月あすとらむ開院
あすとらむを開くまでの軌跡
京都にて出生
時は昭和。7月末の夏の盛りに京都とは名ばかりの山の中にて出生しました。
幼いころは身体が弱く、いろいろな病気や先天的な問題があったようですが、毎日野山を駆け回って遊んだり、川で泳いで溺れたりしながらも、なんとか無事に大きくなりました。
高校での部活で腰痛発症
高校生の頃、友達と部活探しをするなかで、ひょんなことから吹奏楽部に入部する事となりました。決して優秀校ではなかったのですが、顧問の先生が積極的に活動されていたので結構忙しい部活生活を送りました。
多忙な中でつい横着をして、重い太鼓を一人で運んでいて腰を痛めてしまいました。
その後、大学夏休み中に長野の山奥の温泉旅館で住み込みアルバイトをやっていて腰痛が悪化。
ようやく山を下りて地元に戻って接骨院に行った際には結構ひどい状態で、結局完治に1年程掛かりました。
さらにその上、社会人となってから趣味のスキー中に背骨を骨折、約一カ月入院するという大怪我をしてしまいました。
さいわい下半身の麻痺などの後遺症はなく、順調に回復したのですが、影響でずっと立っていると背中が攣るようになり、ぶり返す腰痛と共にほとほと困っていました。
整形外科では「それは一生治らないから」と言われました。理に適ったお話ですが、辛いのでなんとかして欲しい当事者としてはやるせない思い…
なった人ならわかると思うのですが長患いしてるとなかなか治らないことに対する焦りや、このまま治らないのじゃないかという不安で気持ちが滅入ります。
特に私の場合、高校生から20代前半と、今が一番元気なはずの時期に腰痛に悩まされていたので将来の不安は結構根深かったです。
カイロプラクティックとの出会い
少しでも良くなりたい私は接骨院・マッサージ・指圧・整体・インドのサイババ系ヒーリング、さまざまな先生を廻りました。
力づくで矯正するところもあれば、腰の皮膚が剥けるほど、同じところを揉まれたこともありました。そんな時に本格的なカイロプラクティックに出会いました。
初めての施術を終えてみるとにものすごく身体がラク!その効果はもちろん、丁寧的確な施術とわかりやすい説明にビックリしました。
なにより改善の見通しを教えてもらえたことで不安や焦燥で滅入っていた気分がすっかり晴れて本当に嬉しかったです。
施術を受けて数回で背中の攣りはすっかり治り、あれだけ慢性だった腰痛は今ではたまにしか起こりません。
ミイラ取りがミイラに
そのうちに自分もみなさんにあの嬉しさを味わってもらえるようなセラピストになりたいと思うようになりました。
私は当時、環境問題や都市問題に興味があり、大学に進み、当時の会社に就職しました。
お客さんの目的に合わせて、いくつかの機械や材料を組み合わせ、水を綺麗にするための装置を造り上げるという、とてもエキサイティングな仕事でした。
その一方で、直接人を癒す仕事をしたいという思いもずっとあったのです。
色んな人に聞いたり自分で調べるなかで一番勉強したいと思った学校が横浜にありました。
「遠いけどやはり最初の学校選択で後悔はしたくない。」
そう思って7年間お世話になった会社を退職し、横浜に出てまいりました。
カイロプラクティックは国家資格ではない為、教育水準が学校によって大きく違います。
私が入学したカイロプラクティックの学校は、東京にある医科総合大学の教授が退官後、カイロプラクティックの有効性に注目して設立された学校です。
日本ではカイロプラクターは医師ではないので法律上診断は出来ません。しかし最初に患者に触れる者として正確な判断を行って、必要があれば専門医に引き継ぐ必要があるため、「研修医レベルの知識と診断力を身に付ける必要がある」との考えのもとで教育プログラムが組まれていました。
そして講師もその先生の考えに賛同した、退官されたり現役の医科大学講師の先生がずらり揃っていました。
またカイロプラクティック教育に関しては、アメリカのカイロプラクティック大学の助教授を務められた程の日本でも屈指の先生を中心に4人の日本人D.C.(ドクターオブカイロプラクティック:アメリカ政府公認カイロプラクティックドクター)が集まっておられました。
これは当時の全国でもっとも充実した教育体制でした。
そんな恵まれた環境で、朝から晩まで全日2年間、2000時間を超える教育をみっちり受けました。
朝8時に起き、夕方まで学校で勉強、夕方から治療院でアルバイト、夜9時に帰ってきて、4時まで勉強、そしてまた8時に起きて学校… できれば二度としたくない生活です(笑)。
オステオパシーとの出会い
この仕事は卒業してからが本格的な勉強の始まりです。
カイロプラクティックにもいろいろな治療法があり、それぞれすばらしい効果を持っています。いろいろな書籍を読み、勉強会に参加し、さまざまな技術に触れる中で同じアメリカ発祥の徒手医学オステオパシーに出会いました。
オステオパシーはカイロプラクティックのお姉さん的存在で、柔軟で多様なアプローチを持ちます。そのハイレベルな技術とすばらしい理論や哲学に大いに魅了されました。
ちょうどその頃に神奈川県茅ケ崎市にオステオパシーの学校が開校し、そこで開催された有資格者向け卒後セミナーに参加させてもらうこととなりました。
素晴らしい教育プログラムと熱心で見識豊かな講師陣、そして初めてのオステオパシーを日本で唯一のD.O.(アメリカの医師免許と同等の資格を有したオステオパシー医師)から学べたのは私にとってかけがえのない経験でした。
2015年10月、中川の地にあすとらむ開院
そしてこの世界に飛び込みもうすぐ10年という節目、延べ4万人近くのお身体を看させて頂いた経験と、さまざまな学びで深めた技術を基に“あすとらむ”を開院しました。
緑豊かで暮らしやすい港北ニュータウンの中でも静かで落ち着いた街“中川”。
またここはセンター北・センター南といった港北ニュータウンからも、あざみ野・たまプラーザ・鷺沼といった田園都市線沿線からもアクセスしやすい土地です。
この地に根を下ろし、みなさまに愛される施術院にしていくため、日々施術に励んでいます。
代表、藤本の想い
手技療法の素晴らしさを広め、より多くの方に楽になってもらいたい
本当に大変な時、外科手術や投薬は素晴らしい効果をもたらします。一方で、検査に異常がないからって手をこまねいたり、鎮痛剤で痛みを抑えて、症状が治まるのただ待つだけの治療には疑問を感じませんか?
残念ながら我々の行ってる手技療法はまだ十分に科学的な効果の証明がなされていません。ですのでエビデンス(効果の科学的証明)を重要視する現代医学からはうさんくさく見られがちです。
しかし現実には多くの皆様が手技療法を受け、つらい症状から回復され、健康で生き生きとした生活を取り戻されています。
私があすとらむで施術できるのはごく一部の方々に限られますが、一人でも多くの方々がお悩みや苦しみから解放されればこれほどやりがいのある仕事はございません。
さらにおかげさまで私の周りには技術的にも人間的にもすぐれた施術家仲間がたくさんいます。それぞれが自分の能力を発揮して臨床に当たり、整形外科で「診断の結果、病的な異常はないよ。整体にかかってみれば?」ってごく普通に言ってもらえるくらい世間に認められるようになったら素晴らしいなあと思っています。
予防の価値・QOLという考えを広め、快適な生活を送ってもらいたい
歯医者さんに「予防歯科」というジャンルがあるのを知ってますか?「虫歯を治す」治療をするのでなく「虫歯にならない」ようにするための歯の管理を行うのです。腰痛や肩こりをなってから治すのも必要ですけど、ならない身体づくりをするほうが一番大切なのです。
えてして治療より予防の方が軽く見られがちです。予防は保険も利かないですしね。
たとえば5年間、月に一度メンテナンスとして施術を受けながら、大した腰痛なしでバリバリ仕事して、やりたいこと楽しんで過ごすのと、ずっと腰の痛みを抱えて、やりたいことも我慢して、5年後にとうとう腰痛で動けなくなり、手術を受けるののとどっちがいいのでしょうか?
これをQOL(Quality Of Life:生活の質)と言いまして、健康でやりたいことをやれる人生って単純にお金に換算しがたいものがあると思うのですね。
ささやかながらも、施術を通して、身体のお悩みから解放されて、質の高い人生を謳歌する方がどんどん増えてくれればいいなあと思っています。
マタニティケアからウィメンズケアへ!女性の健康促進の手助けをしたい
マタニティケアに注力しようと思ったきっかけは、出産後の身体の不調で憔悴しきった患者さんを見させてもらったことでした。収まらない痛みを抱えたままで赤ちゃんのお世話をするのは本当に大変そうで、とても辛そうでした。
そんなお母さん方が少しでも楽になってもらえたら嬉しいな…という想いは次第に強くなり、マタニティ専門整体の勉強を重ね、お子さんが欲しいと思ったその時から、出産後にお母さんの身体が元に戻るまでをトータルでみれるケアを始めました。
残念ながら日本は決して妊婦さんに優しい国とは思えません。妊婦さんはいろんな不安と不自由を抱えながら過ごされることも多いです。そんななか、快適で安全な妊娠出産とお母さんと赤ちゃんの健康にあすとらむが少しでもお役に立てればとても嬉しいです。
逆子の解消や切迫早産・切迫流産の回避などは赤ちゃんの命を左右する大きな問題です。整体を通じてみなさまのお役にいくらかでも立てるのであればそれほど嬉しい事もありません。そしてゆくゆくは妊産褥婦さんへの整体がより普及・一般化し、地域のお母さんと赤ちゃんがみんな笑顔になり、お父さんも安心して仕事に邁進できる環境が整うといいなと思っています。
また、妊娠出産に限らず、生理痛や生理不順、思春期の体調不良や更年期障害など、女性には生涯を通じて様々な女性特有の身体の不調があります。実はそれらは個別の問題ではなく、すべてリンクしているので、トータルでケアすることが可能です。
マタニティケアに留まらず生涯における女性の様々な不調やお悩みに対応できるウィメンズケアを提供していきたいと思います。
変わるなら今が一番のチャンスです。
お悩みを解消して、快適な生活と充実した人生を手に入れるのに「遅すぎる」ことはあっても「早すぎる」ことはありません。
長いけど限られた人生、ずるずると長く苦しむより、早く良くなってやりたい事を心おきなくできる身体になりませんか?
あすとらむでは「良くなりたい!」と思っておられるあなたの想いにお応えする施術を用意して、あなたのお越しをお待ちしています。
この機会に痛みや不調のない身体を手に入れましょう!