痛い時、冷やすべきか温めるべきか?について

あすとらむでは御来院の皆様に「日常生活の中で困った事があったら、お気軽に聞いてくださいね!」とお伝えしています。

疑問に思ったこと、誰に相談していいか分からない事、「昨日転んで腰を打ったけどどうすればいい?」「施術を受けた後もいまいち痛みが引かないけど、二日連続で受けた方が良い?」などなどメール、LINE、電話にてなんでも聞いてくださいね!

で、そういった質問の中で多いのが「痛い時に温めるのと冷やすのとどちらがいいの?」という質問と、「湿布と塗り薬はどう使い分けた方がいいの?」という質問です。

今日はそのうち、「痛い時に温めるのと冷やすのとどちらがいいのか?」についてお話しします。

一般的に慢性症状(長く続いている痛み)は温めると良くて、外傷(ケガ)や急性症状(急に起こった症状)は冷やすのが良いとされます。

慢性化した不調の場合、そこへの血流が低下しており、それが更に症状の改善を遅らせているから、温めて血流を良くすると痛みが引き、症状が改善しやすくなります。

一方で外傷や急性症状が起こっている場合、患部では『炎症』という反応が起こっています。これはいわば早く良くするために突貫工事が行われている状況なのですが、炎症反応が過剰に起こっていると痛みが強いし、逆に治りが遅くなってしまいます。みんなが一斉に作業して収拾がつかなくなっている状態です。

そういう時は患部を冷やした方が、痛みが軽減し、早く良くなります。

しかしややこしいことに、慢性期でも症状が悪化して炎症が起こっているときは冷やした方が良いし、急性期でも炎症が起こっておらず、冷えで問題が起こっている場合は温めた方がいいのです。

「どないせえっちゅうねん!」

って話ですが、これはもうその時の状態に合わせて対応するしかありません。

具体的には

①炎症が起こっているか確認し、起こっているようなら冷やす(アイシングする)。

炎症の特徴として、疼痛(ズキズキうずくような痛さ)、熱感(触ると熱っぽい)、発赤(赤くなっている)、腫脹(腫れて膨らんだようになっている)などです。
この特徴がいくつかみられるようであれば、アイシングが有効です。明らかな打撲や捻挫など、傷めた記憶が確かな場合はこのケースが多いです。

アイシングの仕方:氷嚢(ナイロン袋でも代用可)に氷と同量の水を入れ、よく振った上で患部に当てる。最初、冷たくて気持ちいいが、だんだん冷た過ぎて痛く感じるようになる。我慢してさらに冷やすと、今度は冷たすぎて感覚がなくなります。時間にして10分から15分。そこでようやく患部が冷えています。痛みがひどい時は2時間に一回アイシングします。

②炎症が起こっていないようなら、お風呂に入って温まる。

患部を傷めるような出来事があった記憶がない場合など、炎症は起こっていないことが結構な頻度であります。その時はまずお風呂に入って温めてみましょう。
熱いお風呂に5分入っても身体は温まりません。12~15分入れる温度にしましょう。すこしぬるめのお湯に入って最後に追い炊きするのも良いですね。

③お風呂に入った後の変化をみる。

痛みが軽減していたり、動きやすさが増しているようであれば、そのお悩みは温めた方が早く改善します。
逆に痛みが増すようであれば、その部分をしっかりとアイシングすればいいです。その後からは患部は冷やして、それ以外の場所は冷えないようにして過ごすといいです。

結局のところ、やってみないと分からない。というか実際にやってみて最適な方法を見つけるほうがいいですよね!

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