そのぽっこりお腹、太っているのでなく腫れているだけかも?

「先生、〇〇はずいぶんよくなりました。」「あと、このお腹もひっこめてもらえませんかねえ~。ハハハ!」

あすとらむでよくある会話です。

この場合、どうせダメだろうな~っていうのが前提で半分冗談でおっしゃってる場合が大半なのですが、結構真剣にお尋ねされる場合もあります。

まず第一に、猫背などの姿勢や身体の歪みからぽっこりお腹になっているだけの場合も結構あります。

この場合、そこらへんを調整すればすぐにポッコリお腹は解消します。
「ウエスト周りが細くなった」「バストアップした」「胸が上向きになった」「お尻がキュッと上がった」と喜んで頂く事もたくさんあります。

 

一方で姿勢の改善でぽっこりお腹が治らない場合、やはり基本は適当な運動(カロリー消費と筋力強化)と食事の見直し(内容物、量、よくかむ、食べる時間)をする事ですが、実はあるタイプの太鼓腹はお腹の調整で凹む可能性がおおいにあるんですね!

 

その見極めは意外とカンタンで「誰かに指でお腹をツンツンしてもらうこと」です。

だれかに指でツンツンしてもらった時、別に違和感を感じず、ぷにぷにしていている場合。

うん。ダイエット(食事制限)と運動が必要ですね!がんばってください!

だれかに指でツンツンしてもらった時、痛みやくすぐった、不快感を感じ、お腹に力が入ったり、身体を反らしたくなる場合。

それ実は、小腸や大腸の不調があり、それらの臓器を守るために腹圧を高めている可能性が高いのです。
わかりやすく言うとお腹が張っているだけなんですね。

その場合、胃や小腸の不調を整えると、風船がしぼむように、お腹がへっこむ方が結構おられます。
その場ですぐに凹む方もいれば、何回か施術を受けているうちにいつの間にかお腹も凹んだという方もおられます。

 

あと、女性では子宮や卵巣にトラブルを抱えている人も下腹部がぽっこりしがちです。

女性は子宮や卵巣を守るために下腹部に脂肪がつきやすいといいます。
女性ホルモンの影響で脂肪がつきやすいというのもあります。

でもやはり、子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣嚢腫などのトラブルを抱えた(または以前に抱えていた)方はそこの不調を守るために下腹部が張って、ポッコリしている場合も多いんですね。
また、中学~高校生の女の子など生理痛・生理不順がひどく、頭痛や起立性調整障害を起こしている人や、更年期障害でホットフラッシュや自律神経失調症状が強い方も同じ傾向があります。

 

さらに言うと、これらの問題がある場合、いくら自分で頑張って運動しても一向にお腹はへっこまない。
それどころかむしろ、運動すればするほど、お腹がへっこまないだけでなくて、身体の調子も崩れていくっていうパターンも結構多いのです。

まずはご自身のぽっこりお腹の原因が何か見極めたうえで、やるべきことをやるのが一番効率的なお腹のへっこめ方なんですね!

もし、ポッコリお腹が気になる方、施術の時にご相談くださいね!

 

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